2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
種苗管理センターにおきましては、現在、かんきつ、イチゴ、白インゲンマメ、小豆、イグサ、お茶、黄桃、日本梨、ヒマワリ、トウモロコシ、カーネーション、リンゴ、パイナップル、バレイショ、ブドウ、十五品目につきましてDNAマーカーによる品種識別が可能となっております。
種苗管理センターにおきましては、現在、かんきつ、イチゴ、白インゲンマメ、小豆、イグサ、お茶、黄桃、日本梨、ヒマワリ、トウモロコシ、カーネーション、リンゴ、パイナップル、バレイショ、ブドウ、十五品目につきましてDNAマーカーによる品種識別が可能となっております。
これは東京都の世田谷区に十七年にわたって育種家が黄桃の特許をとられたんですね。それが問題になりまして、要するに、関係者からは特許庁の審決取り消しの訴訟が起こされ、そして昨年の八月には東京高裁で判決が言い渡されたわけです。桃にも特許は有効だと、こんな判決が言い渡されたわけですね。
○政府委員(高木賢君) 今御指摘のございました事案は、昭和六十三年に特許が登録されました黄桃の育種・増殖方法に関しまして、特許庁の特許を無効とすることを求めた果樹種苗協会の請求について、特許庁の方では特許性ありとした、こういう審決の取り消しを求める訴訟であるというふうに承知をいたしております。
また、果樹共済につきましては、三年産のナツミカン、指定かんきつ、ブドウ、ナシ、桃、黄桃、ビワ、梅、スモモ及びバイナップルの十の果樹につきましては年内支払い、リンゴにつきましても、今回の被害の甚大さにかんがみまして一部県において仮渡しを含めて年内に予定をしているところでございます。
私、ここに植物特許の問題を一つ持ってきたんですが、それは黄桃というのがアメリカで特許になっているんです。そして、これは防衛のあれではないですが、ところがこれを日本の特許庁では約十年近くかかってまだ特許にならないんですよ、十年くらいかかっているんです。
したがって、今の状況を見ればそういうことがないではないか、したがって今の承認物資については見直しを図るということで私たちも見直しを図ってまいりましたが、この中に、例えば外国の政府機関のあっせんによりまして低廉な価格で供給できる、そういったものは外国から輸入いたしまして、そして子供の方に安い価格で渡せるというふうなものとしては、例えばチーズでありますとか黄桃の缶詰でありますとか、そういったようなものがあるわけでございます
それから油脂類としましてショートニングと食用油、砂糖、果実缶詰の一つとしましてミカン、もう一つは黄桃の缶詰でございます。野菜類としましてタケノコの缶詰、スイートコーンの缶詰、水産缶詰としましてサバの缶詰がございます。その他の缶詰としましてウズラの卵水煮、でん粉加工品としましてバレイショでん粉がございます。それから調味品類としましてトマトケチャップ、以上十四品目でございます。
ただ、特許庁に言いたいことは、これはアメリカで特許が許可になった倉方黄桃です。(資料を示す)日本の特許庁では、これはなかなかクレームがついていて特許にならないんじゃないかという心配を皆しているんですがね。
さらに、これらの原因が重なってヨモギ論争あるいは倉方黄桃、ブドウのオリンピアの問題等、種苗法の品種保護が実際に農民を守るための効果を上げていないではないかというような疑点もあります。トウモロコシに見られるようなF1種子に独占されてしまったような種子問題等も、この機会に明らかにしていきたいと思っております。
そして一方では、倉方黄桃、黄色い桃があるんです。これはアメリカでは特許になっているんです、アメリカの方ではね。日本では特許にすることに対して農林省は非常にけしからぬということで、農林省でなくて、農林省の許可した公益法人が今異議の申請をしております。これらもやはり大変何といいますかね、実情に合わないような形で農林省は何となく、何となくというか、具体的に事実もありますけれどもね。
それから黄桃かん詰め、これなどもグリーンピースの場合と同じ理由で六個入りの二百九十ケースを民間業者に投げ売りして在庫処分をしている。これは日学給は学校以外に販売してはならないという法規にも抵触しているわけですね。
現地を見ますと、リンゴにしてもあるいは桃にしてもあるいはブドウなんかにしましても、特にリンゴやナシや黄桃、さらには桃、これは太い元木のところから雪の重みで真っ二つに裂けているわけですね。当初はずいぶん農家総出で雪踏みなんかやったり、当初の時期ではそういう作業もやった。しかし連日連日降りまくるものですから、これはどうにもならない。
輸入先といたしましては、アメリカ、オーストラリア、南アフリカという三国が大部分を占めておりますが、桃の種類といたしましては、国産は大部分がいわゆる白桃であるのに対しまして、輸入物は黄色い桃、黄桃が主でございます。 以上でございます。
このため、東北、関東地方を中心に、リンゴ、ナシ、黄桃等の果樹または桑、水稲苗しろ、野菜等に相当の被害が発生したわけでございます。
黄桃となりますと、これは加工が大部分でございます。これはちょっと白桃とまた違った意味において問題が出てくると思いますが、いわゆる果実のうち、加工専門の果実になりますと、これはいままでのところは問題でございませんけれども、将来となりますと、特に加工に向かうところの果実——あるいは乳製品も同様のことでございますが、非常に問題が起こってまいると思います。これはあまり高くなりますと、製品が問題になる。
だから、これはかん桃あるいは黄桃のかん詰めばまだいいのですけれども、たとえばミカンにおけるオレンジジュースその他のかなり大きな取引があった場合に、はたして農林省の勧告や警告でこれらの大手メーカーの営利主義を押えるだけの力がございましょうか。
例を桃にとりまして申し上げますと、これは三十七年に調査いたしましたところ、輸出向けの白桃におきましては原料代が四一・五%、それから黄桃におきましては三五%でございます。そういう数字が出ております。同じ時期におきまして、ミカンにつきましては、大体四〇%くらいの数字が原料代によって占められております。
○説明員(立川基君) 御説のとおりでございまして、先ほど局長が申し上げまたしように、柑橘、リンゴ、黄桃、ビワ、柿そういうようなものにつきましては、たとえば肥料なり、あるいは農薬の代金になると思うのでございますが、結果いたしまするまでに、先ほどお説のとおりに、八年なりあるいは十年以上の期間を要しますので、事実上長期に資金が寝ることになるわけでありますから、したがいまして、公庫ではございましても、育成資金